なぐログ〜30代後半からの育児と資産運用〜

30代後半に息子が生まれ、息子の将来を考えると お金の心配が出てきましたため、資産運用も始めました ブログ引っ越ししました→【なぐログ

Tag:定期預金

どうも、なぐです

iDeCo(確定拠出年金)が3万社を突破し、
政府目標「2020年に2万社」を
大きく上回ったとの一報

iDeCoをやってる・やってないで
老後格差が生まれるかもしれません

毎月23000円で20年で552万円
節税額が毎年8万円で20年で160万円
さらに運用益・受け取り時も非課税・控除対象

貯金で老後資産を貯める人との差が激しすぎる

さぁ、老後格差を埋めるべく、いざiDeCo

で、周りでこういう話をすると
「難しそう」
「やり方がわからない」
「損するんでしょ?」

返ってくる言葉は、だいたいこの3つ

その言葉で、思考を停止させ一歩を踏み出せない人が多んですよね
そういう人に限って、退職金で株を買ったり…

退職金をいきなり運用に回すなんて、
キャッチボールしたことない人が、
試合に出るようなものです
まずは練習しないとダメなんです

練習し、その経験を積み重ねて結果が出るんです

「敵を知り、
己を知れば百戦危うからず」


まずは「難しそう」iDeCoのことを
知ることからはじめましょう

iDeCoとは確定拠出年金のことで、
税制面で優遇された制度です

掛け金・運用・給付の3段階で
税制優遇のメリットがあります

【メリットその1】

掛け金は全額所得控除

iDeCOに拠出した掛け金は全額所得控除の
対象となり、所得税・住民税が軽減され、
年末調整や確定申告により
納付した税金を所得と掛け金に応じて
還付することが出来ます

月々の掛け金額の上限は
属性によって変わってきます

_20180610_230336
普通に会社員だと23000円/月が上限
となります
年間だと276000円ですね

そして、これが全て控除されます

_20180610_230421
_20180610_230501

【メリットその2】

運用益が非課税

投資信託等の金融商品で運用する場合、
決済時に運用益に対して
所得税・住民税等(20.315%)が課税されますが、iDeCoでは運用益が非課税となります


【メリットその3】

給付の種類によって非課税・控除対象

積み立てた年金資産を受け取る際の給付には
「老齢給付金」「障害給付金」
「死亡一時金」があります

分割または一括で受け取る場合に
税制が優遇されます

「老齢給付金」
60歳以降に受給する個人年金で、
年金方式で5年~20年で受け取る場合、
公的年金等の収入が
65歳未満だと70万円まで、
65歳以上は120万円まで税金がかかりません

または一時金として一括で受け取る場合は、
退職所得となり、退職所得控除が受けられます。
iDeCOの積立期間によって控除額が算出され、

積立年数が20年以下の場合
40万×積立年数(80万円以下の時は80万円)

積立年数が20年超の場合
800万円+70万×(積立年数ー20年)

となります

「障害給付金」
70歳になる前に高度障害となった場合、
加入年数に関係なく、支給請求対象となります
受け取りは、年金方式・一時金のいづれか、
もしくは組み合わせが可能で、受け取り方法によらず非課税となります

「死亡一時金」は加入者が亡くなった場合、
遺族に対し支給されます
相続税の課税対象となります

と、メリットたっぷりのiDeCoですが、
もちろんデメリットもあります

【デメリットその1】

iDeCoは原則60歳まで引き出せない

60歳まではお金を引き出すことはできません
また加入してから10年を経過していないと60歳から受け取ることができません
50歳以上で加入した場合など、10年に満たない場合は受け取れる年齢が繰り下がります


【デメリットその2】

運用結果によっては
元本を下回ることがあります

運用先は投資信託や
元本保証の定期預金があります


【デメリットその3】

加入時と毎月手数料がかかります

加入時に、国民年金基金連合に2777円

毎月の手数料は会社ごとに異なりますが、
楽天証券だと国民年金基金連合に103円、運営管理手数料0円、信託銀行に64円
毎月合計167円が必要になります

ちなみに楽天証券は
運営管理手数料は0円です

iDeCOのメリット・デメリットは
これで大丈夫ですよね

「難しそう」と思っていたiDeCo
どうです?カンタンでしょ?

さて、次は「やり方」について

iDeCoを始めるには、口座を開設しなければいけません

お近くの銀行や証券会社で口座開設をしましょう
ちなみにオススメは運営管理手数料が不要なネット証券です
楽天証券・SBI証券は運用手数料が無料

ここで欠点が一つ
手続きが面倒なんです…会社に書類出したり…

ここでやる気がなくなるかもしれませんが、
面倒な手続きを1回やるだけで大きく変わるので、
がんばって手続きをしましょう

1:申し込み書を請求

2:送付されてきた書類の作成
  ・個人型年金加入申出書
  ・事業所登録申請書兼第2号加入者に係る
   事業主の証明書

3:口座開設

4:運用方法の決定

ざっと、こんな感じですね

ちょっと手間ですが、
「やり方がわからない」ことはないですよね


最後に、「損するんでしょ?」
損しない方法もあるんです!

運用方法によっては
元本を下回ることもありますが
iDeCoには元本保証しているものもあります

それが「定期預金」

「定期預金!?iDeCoぢゃなくても、
もうやってるよ!!」

と、お叱りの言葉が聞こえてきそうですが…

ここでiDeCoのメリットを振り返ってみましょう
掛け金は全額所得控除
運用益が非課税
給付の種類によって非課税・控除対象

普通の定期預金と比べると、税制の面で
雲泥の差ですよね

「難しそう」「やり方がわからない」といって、
何もしない方が実は結果として損をしているんです

ただ定期預金だと運用益はあまり期待が出来ないので
リスクを取りたい方は、投資信託での運用もオススメします
積み立ては時間がお金を稼いでくれる
あなたが二の足を踏んでいる間に、
どんどん置いて行かれますよ

少しでも老後格差解消にむけての一歩を
踏み出す後押しになればいいなと思います

以上、なぐでした









どうも、なぐです

タイトルからして
怪しい匂いがプンプンですね

そんなうまい話が…あるんです

iDeCoってご存知ですか?
個人型確定拠出年金のことで、
税制面で優遇された制度です

掛け金・運用・給付の3段階で
税制優遇のメリットがあります

【メリットその1】

掛け金は全額所得控除

iDeCOに拠出した掛け金は全額所得控除の
対象となり、所得税・住民税が軽減され、
年末調整や確定申告により
納付した税金を所得と掛け金に応じて
還付することが出来ます

月々の掛け金額の上限は
属性によって変わってきます

_20180610_230336

普通に会社員だと23000円/月が上限
となります
年間だと276000円ですね

そして、これが全て控除されます

_20180610_230421
_20180610_230501

例えば、年収400万の会社員が
毎月23000円拠出すると、
節税額は82800円

つまり、年間掛け金276000円に対し、
控除額が82800円
なので利回り約40%ですよね


【メリットその2】

運用益が非課税

投資信託等の金融商品で運用する場合、
決済時に運用益に対して
所得税・住民税等(20.315%)が課税されますが、iDeCoでは運用益が非課税となります


【メリットその3】

給付の種類によって非課税・控除対象

積み立てた年金資産を受け取る際の給付には
「老齢給付金」「障害給付金」
「死亡一時金」があります

分割または一括で受け取る場合に
税制が優遇されます

「老齢給付金」
60歳以降に受給する個人年金で、
年金方式で5年~20年で受け取る場合、
公的年金等の収入が
65歳未満だと70万円まで、
65歳以上は120万円まで税金がかかりません

または一時金として一括で受け取る場合は、
退職所得となり、退職所得控除が受けられます。
iDeCOの積立期間によって控除額が算出され、

積立年数が20年以下の場合
40万×積立年数(80万円以下の時は80万円)

積立年数が20年超の場合
800万円+70万×(積立年数ー20年)

となります

「障害給付金」
70歳になる前に高度障害となった場合、
加入年数に関係なく、支給請求対象となります
受け取りは、年金方式・一時金のいづれか、
もしくは組み合わせが可能で、受け取り方法によらず非課税となります

「死亡一時金」は加入者が亡くなった場合、
遺族に対し支給されます
相続税の課税対象となります

と、メリットたっぷりのiDeCoですが、
もちろんデメリットもあります

【デメリットその1】

iDeCoは原則60歳まで引き出せない

60歳まではお金を引き出すことはできません
また加入してから10年を経過していないと60歳から受け取ることができません
50歳以上で加入した場合など、10年に満たない場合は受け取れる年齢が繰り下がります


【デメリットその2】

運用結果によっては
元本を下回ることがあります

運用先は投資信託や
元本保証の定期預金があります


【デメリットその3】

加入時と毎月手数料がかかります

加入時に、国民年金基金連合に2777円

毎月の手数料は会社ごとに異なりますが、
楽天証券だと国民年金基金連合に103円、運営管理手数料0円、信託銀行に64円
毎月合計167円が必要になります

ちなみに楽天証券は
運営管理手数料は0円です

デメリットも把握してもらったところで、
ついでに【積み立てNISA】との比較も簡単にしておきますね

積立NISAは年間40万円まで、
上限20年積み立て可能
(年間40万円×20年で最高800万円まで)

運用益は非課税、途中解約が出来ます


さて、本題に戻ります

元本保証で利回り40%

やっぱりアヤシイですよね

上の説明の中から、抜粋しますよ

iDeCOで毎月23000円拠出し、
定期預金(元本保証)で運用する


定期預金で運用するので、
それ自体の運用益は微々たるものなのですが、
税制が優遇されるため、82800円の控除を受けられます
手数料で年間約2000円かかりますが、
控除分が還付されるので、結局はプラス8万円ってことになりますよね

276000円に対し、実質8万のプラスなので、
元本保証で利回り40%の完成!

元本を減らしたくないけど、資産形成したい方はこの方法がベストだと思います

40代で子供が産まれたら、子供の教育資金をiDeCOで貯めるってのもありですよね

メリット・デメリットを把握して、
しっかりと老後資産を形成していきましょう

以上、なぐでした











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